羽衣国際大学学生の訪問
大阪にある羽衣国際大学の学生5名がティーチング・アシスタントの研習のため、本校の応用外国語学科で3月13日から2週間を過ごしました。
日本人学生たちは日本語の授業に参加し、ティーチング・アシスタントとしてさまざまな活動を行いました。初級の授業では日本語での自己紹介の相手役になり、中級の授業では大阪弁での会話を紹介しました。応用外国語学科の学生は、同年代の日本人と日本語で交流するという貴重な経験をすることができました。また上級の授業では、全国日本語マーケティングコンテストに向けて準備をしている学生たちに加わりました。このコンテストは日本人に向けた台湾の観光案内のプレゼンを競い合うもので、日本人学生たちはパワーポイントや原稿の日本語を直すなどの手伝いをしてくれました。おかげでこのクラスから参加した6組のうち3組が予選を通過し、4月に行われる決勝に進出することになりました。
滞在の2週目は応用外国語学科の国際文化週間にあたり、毎日午前と午後に世界各国の文化を紹介する授業が行われました。日本人学生たちもこれらの授業に出席し、世界各国の歌やダンス、食べ物などに触れました。また日本文化紹介の授業では、彼らはティーチング・アシスタントとして、『おべんとうばこのうた』や『いとまき』などの日本の手遊びや、昨年日本の幼稚園で流行した『エビカニクス』というダンスをして見せました。応用外国語学科の学生たちと共に楽しい時間を過ごしました。
3月22日の午後は、日本人学生が中心となり、応用外国語学科の学生たちに羽衣国際大学の国際交流活動や日本文化を紹介しました。日本人学生たちは浴衣や甚平、はっぴに身を包み、日本伝統の遊びとして紙風船や竹とんぼ、折り紙などを紹介しました。また茶道の実演も行い、応用外国語学科の学生たちは興味深く見入っていました。最後に青空の下、みんなで芝生の上で、『妖怪ウォッチ』のダンスをしました。
この2週間は羽衣国際大学の日本人学生にとってとても楽しい時間だったようで、送別会では「今まで他の国にも国際交流に行ったけれど、今回のこの2週間が一番短く感じました」と言って、別れを惜しんで涙を浮かべる学生もいました。応用外国語学科の学生たちとお昼ご飯を食べたり、休日には一緒に遊びに出かけたりする中で、彼らの間には友情が生まれていました。4月には、今度は応用外国語学科の学生たちが、大阪の羽衣国際大学を訪問します。学生たちは再会を楽しみにしていることでしょう。